2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
芸能従事者の方からのお話、古典芸能などを含めての方々からのお話も伺っておりますけれども、是非、そういう実態を文化庁としても聞いていく、そういうものを強化していただきたいと思うんですが、大臣のお考えはいかがでしょうか。
芸能従事者の方からのお話、古典芸能などを含めての方々からのお話も伺っておりますけれども、是非、そういう実態を文化庁としても聞いていく、そういうものを強化していただきたいと思うんですが、大臣のお考えはいかがでしょうか。
○里見隆治君 まさに今、江島副大臣おっしゃったとおり、私も実は古典芸能の方からの御相談だったわけでありまして、オンラインで詰まった場合の相談、これがまた更に詰まっているというようなこともありまして、そうした直接の電話による相談、窓口での相談等にも注力をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、法案の審議、質疑に入ってまいります。
文化の中では、例えば優遇されているように見えるかもしれないのが古典芸能、伝統芸能と呼ばれる分野なのではないかなというふうに思いますが、私、先日、狂言師の方、この方は重文の保持者でもあるんですけれども、狂言師の方とお話をしましたところ、いや、大分危機感はありますというふうにおっしゃっていました。
具体例で申し上げますと、例えば、芸能分野では歌舞伎や京舞といった古典芸能、工芸技術分野では蒟醤と呼ばれる漆芸の技術、また風俗慣習分野では、会津の御田植祭や男鹿、秋田県のなまはげ、民俗芸能分野では早池峰神楽や和合の念仏踊、民俗技術分野では能登の揚浜式製塩の技術、こういったものがそれぞれ今、重要無形文化財、指定文化財として指定されているところでございます。
お城の話はまた時間が残ったらやりますが、ちょっと次に文化的なイベントの支援についてお伺いをしていきたいと思うんですが、地域における文化観光の推進も結構でありますが、現時点では、古典芸能なども含めた文化芸術やスポーツといったいわゆるライブエンターテインメント事業者をこの新型コロナの災禍からいかに救っていくか、救済していくか、これが非常にもう重要なものと迫られているというふうに思うんですけれども、政府の
私の地元、群馬県利根沼田地区においても、利根沼田伝承古典芸能祭が毎年開催されるなど、地域の伝統文化の維持活用に向けてさまざまな取組が行われています。祭りばやし、太々神楽や獅子舞など地元に脈々と伝わる文化伝統は、少子高齢化で担い手不足の中、ごく一部の関係者の方々の懸命でひたむきな努力によって辛うじて受け継がれているというのが現状です。
NHKとしては、公共放送として、いわゆる民間の放送事業会社がやっていますように、いわゆるどこかのコマーシャルとかそういう形での何か利害があるということが全くありませんので、そういう面ではまさに、必ずしも市場のことを心配することなくじっくりと番組に取り組んで、例えば災害発生時には番組編成を大きく変えて生命や財産を守る情報をいち早く伝えてみたり、それから、教育番組、福祉番組、古典芸能番組など、視聴率としては
具体的に言うならば、教育番組、福祉番組、古典芸能番組、市場性や視聴率だけではかることのできない重要な役割を担うこういう番組を流すのが公共放送としての役割だというふうに思います。あるいは、緊急災害時、そういうときに大幅に番組の編成を変えてニュースをだっと流す、これもNHKの役割なんだろうというふうに思います。
二十六年は、そういう意味で十万五千人を達成したから全額補助をした上で、さらなる発展形として、団体に運営補助を打つのではなくて、振興事業に補助を打つということで、古典芸能振興事業実行委員会というのを立ち上げて、文楽を振興していく、そういったところに予算を入れる。
また、私の地元大阪などでは、文楽など古典芸能への補助金を打ち切ったり、オーケストラの予算を削減するような動きもあります。 この法律の制定を契機に、予算措置を含めて、古典を含む文化や芸術に親しむ条件を広げ、環境整備を具体的に進めるべきだと考えますが、法案発議者の御決意を賜りたいと思います。
社団法人義太夫協会の会長波多一索さん、「人々の心の豊かさを取り戻すためには、身の回りに古典芸能に接することが出来る環境の整備が、何より必要だと存じます。 現在、古典芸能上演に必要な屏風、所作台など常備した安価なホールは激減の有様です。」等々ですね。
例えば、古典芸能の保存と育成の問題でありますとか、それからテレビでも古典芸能の保存と育成の問題、それから寄与して日本文化の継承に努める、それからテレビで歌舞伎の義太夫などを紹介する「芸能花舞台」、それから「日本の伝統芸能」、こういったものを放送しておりますし、ラジオでは、日本各地で公開収録いたします「民謡をたずねて」とか「邦楽のひととき」、こういったものをやっておりますし、地域の伝統文化の方も放送で
音楽や舞踏や美術はどうだったんだ、伝統と文化、こういった古典芸能もいいですよ、それからお祭りやスポーツを見に行くのもいいでしょう。そういうふうに挙げていくと切りがないんですね、これ。どこへ行こう、どこへ行こうと。 何で演劇が入ったのか。どうですか。
さらには、伝統文化子ども教室と申しておりますけれども、学校外で子供たちがさまざまな伝統文化、伝統音楽、例えば日本舞踊でございますとか、そういった事柄について継続的に体験、習得できる機会も確保してございまして、こういったことから、先生御指摘のさまざまな伝統古典芸能、音楽等に触れる機会を確保して、附帯決議の要請に努めておるところでございます。
その一方で、半島地域は、豊かな自然環境や農林水産資源に恵まれるとともに、優れた古典芸能や伝統文化を継承するなど、地域の特性を生かした発展に向けての大きな可能性を秘めております。
その一方で、半島地域は、豊かな自然環境や農林水産資源に恵まれるとともに、すぐれた古典芸能や伝統文化を継承するなど、地域の特性を生かした発展に向けての大きな可能性を秘めております。
あるいは「古典芸能の保存と各種の芸能の育成に役立つようにつとめる。」あるいは「家庭を明るくし、生活内容を豊かにするような健全な娯楽を提供する。」こういう、NHKが芸能番組を放送する必要性というものを定めております。 それで、私考えますに、NHKというのは、日本人にとって欠くべからざる文化を守り育てるというのが使命だというふうに思っております。
第二の方が、そのほか世界の優れた、芸術性の高い、クラシックなりあるいはオペラなりそういうもの、また日本の優れた伝統芸能、古典芸能等を、これを後世に伝えていく、またその伝統文化に新しい文化を作っていくということで新しいまた文化を取り入れる、そういうものを中心に、それと総合テレビと教育テレビの方から抜粋して、六割をそういう総合と教育テレビの地上波のものをミックスして難視解消ということで、このBS2で難視解消
四割を、世界のオペラ座とかクラシック音楽だとか、あるいは日本の古典芸能とか、そういう文化性の高い、芸術性豊かなものを中心に今放送しております。そして、デジタルの方は、御承知のように、ハイビジョンを中心に総合波で総合的な編成をしております。 そういう中で、この第一と第二をうまくかみ合わせる、編成することによって、BS1をニュースチャンネルに特化したい。
古典芸能を含めて、そういうものを守り、また継承していく、そのための放送の役割はいつの時代でも変わらないだろう、こう思っているところであります。 それと同時に、日本は世界で最も災害の多い国であります。地震、津波、台風にいつでも対応できるようなそういう施設の整備、また、我々の職員の訓練、それに対する十分な対応ということも求められています。
そういう面では、いろんなそういう古典芸能的なものはかなりの時間を割いて今放送をしているつもりでおります。
古典芸能は確かに歌舞伎、舞踊、邦楽だとか狂言云々と、結構やっておるんです。ところが、講談とかは年間二回ぐらいじゃないですか、あれをやるのは。落語も非常に少なくなった。
そういう中で、NHKは御承知のように報道、番組、古典芸能からあらゆる分野の番組をつくっております。そういう面で、いろいろな大学からあるいはまたいろいろな専門家の中から人材を選んでおります。地震の専門家あるいはそういう鉄道関係あるいは原子力問題関係、それぞれの専門の人材を採用しておりますし、また育成もしております。